コロナ禍で過去最多の成婚カップル誕生

IBJ日本結婚相談所連盟では2021年年間の成婚組数が過去最多の10,402組、20,804名の成婚カップルが誕生しました。

コロナ禍の今、なぜ成婚数が増えたのか？について解説します。

婚活中の男性より

「コロナになり、今まで男友達と遊んでいた時間がなくなり、一人の時間が増えた。そんな中、家族を持っている友人は、支え合いながら生活をしており、家族のすばらしさを再認識した。」

「コロナ禍で、出会いの場に行くことがさらに難しくなった。体を壊したとき、一人でいることに不安を感じた」

このような理由で婚活を始めた人は多かったのではないかと思います。

家でもできて、気軽にできるマッチングアプリ。

誰かと繋がっていることに安心感があったり、出会いの定番として、まずは、マッチングアプリから始めよう、婚活始めようと思った方は多くいるのではないかと思います。

マッチングアプリの利用者が増えましたが、中々うまくいかない、真剣に結婚を考えている人と出会えない、婚活パーティもコロナで行けなかったり、行っても上手くいかなかったり…など理由から結婚相談所へ乗り換える男性・女性も増えました。

コロナでオンラインが普及したことで、全国の異性とお見合成立も多くあり、コロナ前の2019年12月のお見合い成立件数は33,778件だったのが、2021年12月では46,286件と37%増となりました。

年間では、IBJ日本結婚相談所連盟でのお見合は、2021年50万件を超えました。

お見合の成立数が増えたことで、成婚カップルも多く生み出されました。

コロナ下で過去最多の成婚カップル誕生はいかがでしたか？

厚生労働省が発表した人口動態統計によると、2020年の婚姻組数は戦後最少となる52万5,507組。2021年は1〜8月の婚姻組数累計が34万3,111組と、減少傾向が続いています。

しかし、IBJ日本結婚相談所連盟の2021年年間成婚カップルが10,402組（20,804名）ということは、日本国内における婚姻組数の『 2％（※1）』に相当する結婚カップルが誕生したことになります。

コロナ禍で過去最多の成婚カップル誕生です！

成婚カップルを生み出すことは、日本の少子化対策に直結します。

品川結婚相談所ナナマリではエンジニア男性の婚活支援を行い、マッチングだけに留まらないご成婚（婚約）までのトータルサポートを行い、少子化問題に寄与したいと考えます。

そして、「家族」の真の幸せを伝えることを使命として活動しています。

※1 厚生労働省「人口動態統計月報（概数）」2021年1月～8月婚姻組数343,111組を年間換算し独自算出（514,656組）

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